piroko
満月でないのが残念であるが、時を忘れる程とってもきれいな夜空だった
地下鉄から地上線に入り、車窓から見える黒一色の空に、吸い込まれる様な美しさを感じた
20時過ぎに地元駅着
未だ星が見えぬ前の夜空は、枠の無いキャンバスそのもの
汚染された大都会の空気なのに、今居るこの空気は澄み切っている様に感じられる
両手を広げて空を掴むも、手が届かず
この無限の中に、いま自分が存在している
どの位その場に立っていたのだろうか?
向きを変えたら、そこに月が居た
明後日ぐらいで満月になるだろう
満月でないのが残念であるが、時を忘れる程とってもきれいな夜空だった
ABOUT ME
毎日仕事に明け暮れているが、仕事は趣味にしたくない。ちょっとした瞬間や休日の一幕を切り抜いて些細な幸せを喜ぶ人。
趣味は1️⃣車(メンテナンス,チューニング,ワインディング,サーキット) 2️⃣カメラ 3️⃣園芸 4️⃣スキー と多岐に渡る